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最強物流へ
 
 
 
 
 
 
 

最強物流の胎動


10年続く会社は全体の数%しかない、という現実。
それはその会社に、「存在価値」がないからだと考えています。

2014年10月10日「20時~第16期MTG」@当社4F会議室。
私を含めた全社員会議を行いました。
議題は、当社2014年度第15期の決算売上利益額の報告と、「この先、どうする?」という未来の話。 私は、前期決算における好成績の報告にも関わらず、社員の浮かない反応がその時は疑問でした。
議題の「この先、どうする?」への発想は、どれも「物流に何を付ける?」という物流会社らしくない会話。

考えてみると、今弊社が自信を持てるものは
●簡易的に十畳物流が出来る(だが同業他社と何の差別化もない)
●経験値(からの「慣れ」)

何か圧倒的に秀でた技術があって、それを磨く魂があれば、会社は成長するはず。
弊社が今提供している「十畳物流」は今後の「EC事業」にとって価値があるのか?
「弊社に」それを委託する理由があるのか?
何をさておき、弊社から出荷されたお買物に、購入者は安心感を得てくれるのか?
-自信をもってYES!と言えるものは何一つありませんでした。

このままで、弊社に「存在価値」はあるのか。
決算報告時の社員の浮かない表情に、その答えはありました。
自分達が満足できる品質ではない、自信を持ってYES!と言えることがない、
・・・そしてそれを作り上げる雰囲気が会社にない。
15年という年月を経てきた会社に、YES!がひとつもないのだ、と改めて感じたのです。


当社では従業員の90%以上が物流現場で業務をしています。
会社の数字より「今日ミスが有ったか無かったか」に趣があり、「自分の仕事は完璧にしたい、誤出荷や在庫差異は発生させたくない」と考える志の高い人材達だと自負しています。

私の肌感覚でしかありませんが、EC物流には「ミスは仕方ない」という風潮があるように思えてなりません。私もそこに甘え、品質向上をさておいて、慣れない他業種でその場を飾り付け、比較的簡単に契約出来る中小EC物流の新規獲得ばかりに躍起になってきた業界の一人です。
しかし経営上の数字を良くする為の行為が、そんな彼らの志を邪魔していたとしたら、それは全く意味のないものです。

「色々やろうとする前に、まず物流会社としての最高の品質を作ろう。数年後にはどこも追い付けない品質を作って、それを維持しよう」
私はその時に発言しました。

「誤入出荷なし、在庫差異なし、1日の出荷件数青天井。この3本で行きましょう!」

長丁場の会議室の雰囲気が変わりました。


2014年12月、コーリング過去最高の出荷件数を乗り切った今、高品質保持物流への思いは色あせるどころか、国内EC物流史上最高の物流サービス「最強物流」の始動に至りました。

これが議題の「この先、どうする?」のコーリングのアンサーです。